なないちまるの金欠生活

金欠生活まっしぐらな僕がスマホ、PC、イヤホン、アニメ、漫画、などなど自分の趣味を記事にしていくブログです。

神様たちとの心温まるほっこりエピソード「神様の御用人」

やーやーやー、なないちまるです。


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僕が1巻の発売からずっと初版で書い続けているシリーズ、「神様の御用人」をレビューしたいと思います。

神様の御用人は2016/3/18現在、5巻まで刊行されています。
作者は浅葉なつさんです。他の作品は「空をサカナが泳ぐ頃」、「山がわたしを呼んでいる!」とかですかね。


イラストはくろのくろさん、デザインは髙橋郁子さんです。

1.内容

ある日、主人公の萩原良彦は神社で狐神から、神様たちの御用を聞いて回る人間────‘‘御用人’’の役目を命じられた。特殊能力も何も無い普通の人間である良彦が神様たちに振り回されながらも願いをかなえていく。そんな物語です。

面白いところは、有名な神様から聞いたこともない神様がでてくるのにそれぞれに特徴があって、神様へのイメージが変わるところです。

神聖なイメージのある神様ですが、ネット好きだったり、スイーツ好きだったり、浮気性だったり、人間味のある神様に、親近感がわいてしまいます。

そんな色々な神様に出会っていく良彦ですが、途中で、神様の事が見える少女、吉田穂乃香に出会います。
その子は、生まれつき神様のことを見ることができて、容姿端麗ですが、いじめられていました。今まで、何柱(神様の数え方)もの神様を見てきましたが、あくまで見るだけでした。
しかし、良彦と出会って、神様と話をするようになって、変わって行きます。どんな風に変わるかは見てから知る方がいいと思うので言いませんが、いい方に変わっていきます。


2.登場人物


萩原 良彦
本編主人公。24歳のフリーター。かつて社会人野球の選手だったが、膝を壊し無職になるという苦い過去を持つ。バイト代や休日が御用でなくなることに文句を言っている。いつも御用に対して文句を言うが、結局は必ず成し遂げる。普段はめんどくさがりだか、芯は強く、まっすぐ。

吉田 穂乃香
大主神社の宮司の娘。現役女子高生。神や精霊、霊魂などを視る「天眼」の持ち主。過去に良彦に救われたことがあり、御用人の手伝いなど、自分が出来ることを探している。内気な性格で、大きな声を出すことは滅多にない。スイーツ作りは……苦手。

藤波 孝太郎
良彦の昔なじみで、大主神社の権禰宜。容姿端麗で外面はいいが、内面は超現実主義者。良彦が御用人であることは知らず、妙に神様のことを調べ回る彼をいぶかしく思っている。

黄金
神様。方位の吉兆を司る、狐の姿をした方位神。不本意ながら良彦のお目付け役に納まっている。人間の食べ物に興味があり、スイーツが大好き。

⦿その他の神様

多いですが、ファンになると覚えられます。僕は覚えました。

3.最後に

良彦たちが神様たちの無茶苦茶な御用に振り回されつつも、成し遂げていくこの物語。ぜひ読んでみてください。


税込2000円!驚異のコスパ「MDR-EX150」

つい最近、断線を気にしなくていい、安いイヤホンを買おうと思い、こちらを買ってきました。


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「MDR-EX150」です。

SONY カナル型イヤホン ホワイト MDR-EX150/W

SONY カナル型イヤホン ホワイト MDR-EX150/W


税込2000円というリーズナブルな価格で、SONY製というこの商品を、今回はレビューしたいとおもいます。

1.外観

まずは、外観をレビューしたいとおもいます。

僕が買ったのは黒なのですが、他にも、なんと10色のバリエーションが存在します。


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色は写真の通りです。カラフルですね~。
イヤホンを使うプレイヤーに合わせたり、服に合わせてもいいんじゃないでしょうか。


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耳にはめる部分はこんな感じになっています。
まあまあ小さいです。


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プラグは、L字プラグになっています。


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コードはY字ですね。


2.性能

次は性能です。

ドライバーユニットは9mmでダイナミック型です。
ケーブルは絡みにくいセレーションケーブルで、1.2mです。本当に絡みにくいですが、絡まった時はもう本当に大変です。

ちなみに、ケーブルをまとめるアジャスターが付属しています。

音質はまあ、値段相応ですかね。付属のイヤホンから変える時などには、安くて、まあまあの音質なのでオススメです。

音質はまあまあと言いましたが、あくまで普段から10000円のイヤホンで曲を聞いている自分の感想なので、そんなこだわっていない人からすればなかなかいいんじゃないかと思います。

たとえば、普段100円のイヤホンを使っているだとか、付属のイヤホンを使っている人からするとだいぶ音が綺麗に感じると思います。

3.便利な機能付きの別製品

別製品といいましたが、正確には同じ製品の別機能付きという感じです。

MDR-EX150AP

android用の通話ができるタイプのイヤホンです。
ケーブルの途中にボタンが1つとマイクがあり、そのボタンを使って、通話や音楽の再生/一時停止ができるようになっています。
android用アプリ、「Smart key」に対応していて、ボタンに色々な機能を割り当てられるようになっています。

その分値段が高くなっており、2600円ほどになっています。


MDR-150IP

iPhone用のものです。ボタンが3つとマイクがあり、android用とおなじように通話や音楽の再生/一時停止が可能になっています。こちらは少し高く、3200円程です。



4.上位機種

MDR-EX250

こちらは少し値段が高いのですが、その分音質も良くなっており、ちょっとぐらいなら出すお金を増やしてもいいという人はこっちがいいと思います。ちなみに3200円程です。

SONY カナル型イヤホン ブラック MDR-EX250/B

SONY カナル型イヤホン ブラック MDR-EX250/B


MDR-EX250AP

上位機種にも通話などが可能なタイプがあります。3600円程です。



5.最後に

さて、MDR-EX150、どうでした?通話などの機能は人によってはとても便利なものになります。機能は付けずに安く手に入れたり、その分のお金で上位機種を買ったり、色々ありますね。

なないちまるでした。

SONY カナル型イヤホン ホワイト MDR-EX150/W

SONY カナル型イヤホン ホワイト MDR-EX150/W

物語シリーズの魅力とは!?



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僕がこの世で一番好きな小説、及びアニメは「物語シリーズ」です。

アニメを見ている人なら聞いたことぐらいはあるんじゃないでしょうか。化物語だとか偽物語だとか。最近だと、終物語、暦物語とかですかね。

さてそんな物語シリーズですが、名前がいっぱいあってよく分かんない!っていう人がいると思うんです。っていうか絶対いると確信しています。自分がそうだったので。
なんで、まずはそこを説明したいと思います。

まず、あるのは
猫物語
猫物語
・憑物語
・終物語
・続・終物語
・愚物語
・業物語
さらに継続中……
です。ちなみに刊行順にしています。

多いですよね。集めるのは一苦労ですよ。まったくʅ(´=c_,=`)ʃ

このシリーズは、刊行順と時系列が滅茶苦茶なので、別にこの順番で集める必要は無いです。というか最初は小説じゃなくてアニメでいいと思います。ほとんどアニメ化されてますしね。

で、この見方なんですが、特に難しくありません。
ようは、全部サブタイトルと思ってもらえればいいです。
たとえば、
物語シリーズ 11巻 憑物語
みたいな感じです。
これを省略して、上にずらーっと並べた表のようにしていると思ってください。

分かっていただけましたかね?

とまあ、そんな説明が終わったわけで、内容の説明に入りますかね。

他にも、色々なサイトで物語シリーズは紹介されているので、そちらも見ることをオススメします。僕は説明が決して上手くないので(笑)

1.ストーリーと概要


まずは、おおよそのストーリーだとか、概要から行きたいと思います。

軽いネタバレです。

主人公、阿良々木 暦は春休みに吸血鬼に襲われて、吸血鬼になってしまいます。しかし、自分を襲った吸血鬼と戦い、吸血鬼もどきの人間になります。それからは、「怪異」と呼ばれる非科学的な……生物?に関わる女の子たちと出会うようになります。

こんな感じです。

主人公はまあ、ハーレムです。でも、あからさまじゃないし、主人公には彼女がいるのでハーレムが好きじゃない人でも全然いけると思います。
主人公と女の子たちの会話が本当に面白いんです。ハーレムなんてものはまったく気になりません。

このアニメは会話がほとんどです。戦闘もありますが、主人公はたいていボッコボコにされてます。なので、会話が多いアニメが嫌だとか、俺TUEEEE系(主人公に才能があったりして、敵を倒していく奴のことです。)がいい人にはオススメできないです。


2.登場人物


次は、登場人物を紹介したいとおもいます。

まあ、公式サイトを見てください。もしくはwikiを。すごくわかりやすくのってますので。

一応、紹介はしますけど。


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阿良々木 暦    CV.神谷浩史
物語シリーズの主人公。前述したように吸血鬼もどきである。俗に言う自己犠牲主人公で、女の子たちを救うために、何回か死にかけている。私立直江津高校という進学校の3年生で、得意教科の数学以外はだいぶ成績が低い様子(のちに改善される)。

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戦場ヶ原 ひたぎ    CV.斎藤千和
本作のメインヒロイン。主人公の阿良々木の彼女で同級生。だが、出演回数は少なめで、名ばかりヒロインと自分で言っている。かなりの毒舌で自他共に認めるツンデレ。デレが異常に少ないのでツンドラとよばれたこともあった。


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八九寺 真宵    CV.加藤英美里
永遠の小学五年生。常にピンク色の大きいリュックを背負っている。阿良々木との会話で使われる「噛みました」ネタはかなり面白い。阿良々木にセクハラ行為を受ける回数が本作でもっとも多い。正体は……言わない方がいいと思うので言わない。


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神原 駿河    CV.沢城みゆき
直江津高校の2年生。苗字はかんばると読む。戦場ヶ原と同じ中学校で、二人合わせてヴァルハラコンビと呼ばれていた。かなりの変態で阿良々木と一緒にいる時は、下ネタが酷い。運動神経が良く、バスケ部のエースだった。走るのがめっちゃ速い。


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千石 撫子    CV.花澤香菜
中学2年生。かなりの人見知りで、前髪を長くしており、外に出る時は大きめの帽子をかぶる。小学生のときに阿良々木の妹(後述)と阿良々木と一緒に遊んだことがある。阿良々木のことをだいぶ慕っており、恋心がある?様子。


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羽川 翼    CV.堀江由衣
阿良々木と同級生。最初はメガネを掛けており、三つ編みだったが、コンタクトにし、髪を切った。成績は学年トップで、100点ばかり取っている優等生だが、本人は優等生扱いを嫌っている。複雑な家庭環境をもっているが、表に出さないようにしている。


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忍野 忍    CV.坂本真綾
阿良々木を襲った吸血鬼。本当はもっとスタイルのいい美人だが、阿良々木との戦いの末に力を失い、吸血鬼もどきとなった。途中までは仲が悪かったが、夏休みに和解し、現在は阿良々木の影の中に住んでいる。ドーナツが好き。


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阿良々木 火憐    CV.喜多村英梨
阿良々木のおっきい方の妹。身長は、兄である阿良々木より大きい。運動神経神経がとてつもなく良く、兄である阿良々木曰く「100m走のスピードでフルマラソンを走る」らしい。なぜか阿良々木への信頼がすごく高い。


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阿良々木 月火    CV.井口裕香
阿良々木の小さい方の妹。身長は兄弟の中で一番小さい。ピーキーで行動が予測できず、「気が向かないから、学校へ登校中、Uターンして帰ってくる」ほど。家では、ほとんど常に着物を着て過ごしている。


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斧乃木 余接    CV.早見沙織
死体の憑藻神。式神のように扱われているが、結構自由に行動している。死体なので常に無表情。喋り方にも抑揚がない。のにも関わらず、口癖は「僕はキメ顔でそういった」。例外の方が多い規則という技を使える。


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忍野 扇    CV.水橋かおり
高校1年生。怪異の専門家、忍野メメの姪を名乗っている。見透かしたような独特な口調で喋る。全体的にミステリアスなキャラで、謎が多い。口癖は「私は何も知りませんよ。あなたが知っているんです」。


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老倉 育    CV.井上麻里奈
阿良々木の同級生。1年生から3年生まで休学をしていた。阿良々木のことをひどく嫌っており、「嫌いと嫌いが嫌いで嫌いの嫌いへ嫌いな嫌いは嫌いを嫌い」という迷言を生み出すほど。自分も周りも気づいていないが、阿良々木と同じ大学を目指すなど、好きの裏返しなのかもしれない。


さて、どうだったでしょうか。個人的に思うのは、普通の子がいないという事ですかね。まあ、僕は普通のキャラはあまり好きではないのでかなり好みなんですが。ちなみに僕は扇ちゃんが好きです。


3.最後に


色々紹介してきました物語シリーズですが、そのほとんどの作品がアニメ化されています。なので、小説は読めない!という人はアニメを見たらいいと思います。

物語シリーズの魅力、分かってもらえたでしょうか?

2006年に第1巻が発売されて以降、今も続いている物語。

この記事で、そのファンが1人でも増えたら幸せです。

なないちまるでした。


ちなみに

小説から読んでいくもよし

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アニメから見るもよし





お金に余裕がある方は小説を一気に読んでもいいかと(笑)

<物語>シリーズ 1-19巻セット (講談社BOX)

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最初のあいさつ

はじめまして。なないちまるです。

ブログの最初の記事は挨拶にすべきだろうということで、あいさつの記事にしたいと思います。

このブログは、金欠に困っている僕が、お金がないながらもやっている、色々なことを記事にしていくブログです。
スマホ(android)、PC、イヤホン、アニメ、漫画、小説、などなど……
……こうして並べるとずっと家の中にいそうなイメージになりそうですね。まあ、出来ることならそうしたいですが(笑)

まあ、そんなわけで。暇な人は見てってください。

なないちまるでした